詳細(レシオ)の報告
- 活動日時:2024年12月某日 夕方
- 場所:新宿三丁目 伊勢丹前
- 声掛け人数:30人
- お持ち帰り:なし
- 連れ出し:なし
- LINE交換:1人(①20代 伊勢丹交差点あたりでケーキの袋を持って歩いていたOL)
①20代 伊勢丹交差点あたりでケーキの袋を持って歩いていたOL(LINE交換)
新宿三丁目の交差点で、ケーキの袋を片手に歩く20代の女性を見かけた。
ステンカラーコートを着ており、仕事帰りのようだった。
信号が赤になった瞬間、声を掛けた。反応は驚くほど良かった。
彼女はちょうど仕事が終わり、伊勢丹でケーキを買ったところだった。
これから家でクリスマスパーティーをするという。
会話はスムーズに進み、雰囲気も和やかだったのでカフェを提案した。
しかし、彼女はドライアイスが溶ける時間を気にしていた。
後日ならということで、LINEを交換することになった。
信号が変わるまでのわずかな時間、さらに話が盛り上がった。
「マスク取って」と小さなお願いをすると、彼女は素直に応じた。
断れない性格なのかもしれない。
信号が変わると同時に、彼女と別れた。短い時間だったが、良い印象を与えられた。
雑感
クリスマスの夜、一人で歩いている女性が増える時期。
そんなタイミングだからこそ、ナンパに応じてくれる可能性が高いと踏んで、街に繰り出した。
しかし、期待とは裏腹に、街の雰囲気は厳しかった。
声を掛けても、友人と待ち合わせ中だったり、そもそも反応がなかったりと、冷たい空気が漂う。
それでも諦めずに何人かに声を掛け続けたが、ほとんどがうまくいかない。
そんな中で唯一、反応が良かったのがある20代の女性。
ケーキの袋を片手に歩いていて、話を聞いてくれる雰囲気を持っていた。
仕事帰りで、これから家でクリスマスパーティーをする予定だという。
短い会話の中で盛り上がり、LINE交換にも応じてくれた。
ただ、ここで問題になったのが「ドライアイス」だ。
彼女はケーキの鮮度を保つために持っていたドライアイスの時間制限を気にしており、これ以上長く引き止めることはできなかった。
彼女が去る瞬間、正直なところ「ドライアイス憎し!」と思わずにはいられなかった。
結果として、この日LINEを交換できたのは彼女だけだったが、わずかな希望が残った。
クリスマスの夜に出会えたチャンスを大切にして、次につなげていきたいと思う。
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