イケおじぃナンパの始まり-50代後半からの挑戦

イケおじぃナンパ

ナンパとの出会い

「なぜ、その年でナンパを始めようと思ったんですか?」とよく聞かれます。

そもそも、50代後半のオヤジ(おじぃ)が30歳以上も自分より若い女性に路上で話しかけて、カフェや飲み屋に誘うこと自体この世に存在するとは夢にも思わなかったというのが正直なところです。

ただ少しは興味をもっていたのだろう。「50代 ナンパ」と検索エンジンに打ち込んだその日から、次から次へと芋ずる式にいろんな情報を目の当たりにし、こんなオヤジでもナンパができるかもという期待が日に日に大きくなっていきました。

2019年10月東京渋谷のとあるカフェで、あるナンパ講師の個別カウンセリングを受けていました。これまでの恋愛経験(経験人数も)や、どういうモテの将来像(理想像)を持っているのか?彼女がほしいのか、セフレが欲しいのか、はたまた、婚活していずれは結婚したいのかなど結婚相談所のカウンセリングとは異質な、かなりつっこんだ(ぶっちゃけた)ところを聞かれました。

  • これまでの恋愛経験(経験人数)は?
  • モテの理想像は?
  • 彼女が欲しい?
  • セフレが欲しい?
  • 婚活して結婚したい?

「セフレが欲しいです。女性に困らないようになりたい。」・・・男の本音をさらされた瞬間でした。

そして最後にその講師が実際にゲット(ホテルにお持ち帰り)したという若くて綺麗な女性の写真(実物かどうかは、今思えば不明)を何枚か見せてもらいました。心(あそこも笑)奮い立つ瞬間でした。

講師から講習料金を聞いて、「こんなにするんだ」と思いましたが、「ここまで出して本当にできるんだろうか、講習にここまでの価値があるのだろうか」という不安や疑いよりも、自分の女性関係がこれまでと一変するというドキドキ感が先に立ち、あと先顧みず二つ返事で半年間の講習に申し込んでいました。

上手くいかなかった恋愛関係

これまで結婚の経験は一度もありません。女性から、「どうしてこれまで結婚しなかったんですか?」聞かれたときは「仕事が忙しくて、恋愛・結婚どころではなかった」と言い訳しているが、実際のところ結婚相談所に登録したことや、婚活パーティーに参加したこともあります。さらに50代になってからはマッチングアプリもやっていましたので、結婚相手を見つける意志がなかったわけではありません。むしろ精力的にパートナーを探していたほうだと思います。

ただどの方法もうまくいかず、カフェや食事で1回目のデートをして、その後2回目につながらないということの繰り返しでした。

女性と距離を縮めることへの苦手意識があり、それこそ相手からぐいぐいと逆アプローチされることでもない限り恋愛関係を進めていくことは無理だと思っていました。

ナンパと出会って、女性に声をかけてからカフェに誘う行動、カフェから2軒目やホテルに誘う行動、あるいはLINEを交換したり2回目のアポに誘う行動など、「とにかく行動しまくること」により女性との距離を縮めていいく力が徐々に養われていきました。

大きく変わった見た目と振舞い

ナンパを始める前と後でなにが一番変わったかと言えば、ノンバーバル(会話力以外の見た目、声量、立ち振る舞いなど)かと思います。たしかに自信からくる話しっぷりの変化もありますが、見た目の変化がとても大きいです。

ナンパを始める前はいわゆるやさしそうなおじさん、人畜無害の安パイでオス感ゼロのただの中年でした。

ナンパを始めてからは、パーマヘアにツーブロック、日焼けした顔にサングラス。ちょっと派手目のトップスにアクセサリー、ジョガーパンツにスニーカーといったファッションで女性に声をかけています。

もちろん声をかけたときのトークも大事ですが、見た目、声の大きさ、立ち振舞いなどのノンバーバルだけで勝負が決してしまうことも多々あります。

イケおじぃの挑戦

20代や30代のように若さと勢いでするナンパ。40~50歳のように仕事できる感やステータスで戦うナンパとは一線を画す、人生経験、遊んできた(雰囲気)と余裕感を押し出して戦うのが50代後半からのイケおじぃナンパだと考えます。正直マッチングアプリでは50代後半~60代はまったく歯が立ちません。(マッチすらしません)

それならストリートナンパで。と言っても正直、現実はそんなに簡単なものではありません。

私もいろんな講師に師事し、ブログやユーチューブでノウハウを学んではいますが、今なお試行錯誤の連続です。

ただ長く続けているうちに少しずつ結果も出始めてきているので、この歳でも成長できているという実感はあります。このブログでは同じように何歳になっても女性にモテるイケおじぃになりたいと思っている人たちに向けて少しでも参考になればと思い、色々発信しています。

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